CIVIC FK7のハイパワーターボ車の為に、カーボンが持つ驚異的な摩擦力によって、メタルLSDの10分の1以下のデフロック力にも関わらず競技・レースでのプロユースにも十分耐えるアクセルレスポンスと強力なロック性能を発揮し、かつ、ハンドリングの邪魔をしない(アンダーステアが発生しない)必要最小限の差動制限を自動的に遂行する夢のような革命的なカーボンLSDです。ツインクラッチとLSDともにATS & M&M HONDAのスペシャルパーツになります。
CIVIC FK7 Hybrid Carbon LSD


■カーボンLSD 1.5WAY イニシャルトルク 30~40kg-m ATSカーボンLSDは、2000℃から3000℃で焼成されるCCコンポジットのチップをスチールプレートに接着しています。
■接着剤は熱不可逆性のエポキシ系接着剤ですが350℃あたりで接着強度が落ちます。
■目安として油温が140℃に達するとクーリング走行して冷やす必要があります。
■温度計を装着してLSDオイルが140℃を超えない範囲で全開走行とクーリング走行を繰り返すか、オイルクーラーを設置する必要があります
¥291,000 税別
■メタルLSDの10分の1以下のデフロック力
高いイニシャルトルクをかけてもハンドル操作の邪魔をしないカーボンLSDのデフロック力は体感のとおり非常に強力ですが、メタルLSDの10分の1以下です。メタルLSDのデフロック力はタイヤグリップ力よりもはるかに大きく、最大値はドライブシャフトやLSD内蔵ギヤの強度よりも大きくなります。 メタルLSDはデフロックの弊害を避けるためにカム角やイニシャルトルクを極端に小さくしてアクセルレスポンスを遅くする必要がありますが、カーボンLSDはその必要が全くありませんので、ドライバーの操作に対してLSDが俊敏に反応することでドライバーの能力を最大限引き出すことができます。
■タイヤブリップ力と同程度のデフロック力
カーボンLSDのデフロック力は、ドライ路面におけるタイヤグリップよりは小さく、ウエット路面におけるタイヤグリップ力と拮抗しています。このためドライ路面では加速時でもハンドル操作を邪魔することなく、ウエット路面では適切なアクセル開度を維持することでグリップを失うことなく差動制限を安全にコントロールできます。
■駆動抜けに粘っこく抵抗するデフロック力
メタルLSDはデフロック力が非常に大きい反面、路面変化やアクセル操作によって突然、唐突に大きなスリップを発生します。これは、油中のメタルプレートの最大静止摩擦と動摩擦の落差が非常に大きいことに起因しています。カーボンLSDは最大静止摩擦と動摩擦の差が小さいためスリップに対しては頑固に持続的に抵抗を続ける性質があります。
■ハンドル操作を邪魔せず駆動抜けは抑える理想的なLSD>br> タイヤグリップ力付近にあるデフロック力と粘っこい摩擦特性が、デフの差動に起因する大半の不安定要因を排除するためレース・競技での速さを引き寄せるばかりか、高速道路や雨天時の走行安定性に威力を発揮します。さらに高いイニシャルトルクで鋭いアクセルレスポンスであっても無騒音でありストリートではLSDの存在を忘れさせてくれます。
■イニシャルトルクの影響
駆動トルクの大きさに対してイニシャルトルクが非常に小さいことがわかります。イニシャルトルクはアクセル全開時のデフロック力を強めるというよりもアクセル操作に対するデフロックの俊敏さとタイヤのグリップ状況をドライバーに伝える速さと敏感さに大きく影響します。車とドライバーの能力を引き出すには、悪い影響が出ない範囲でイニシャルトルクはできるだけ大きい方が良いということになります。